どうも、とうまです。
大学受験において、
時間感覚は重要だ。
自分はどの問題を、
どれくらいの時間で解けるのか。
参考書1冊やるのに、
どれくらいの時間がかかるのか。
家から学校までは、
どれくらいの時間で行けるのか?
こういった時間に対する感覚が疎い人は、
計画的な行動ができない。
計画的な行動ができないと、
それだけで大学受験は、
圧倒的に不利になる。
僕が受験生の時も、
この時間感覚が疎かったので、
かなり無駄なことをした。
時間感覚がない人は、
選択ミスをする可能性が高い。
たとえば、
参考書を買うとき。
時間感覚がない人は、
この参考書をマスターしたら、
どうなるのか?
そればかりに意識がいき、
その参考書を使って勉強するのに、
どれくらいの時間がかかるのか?
この参考書を使うことによって、
どういったことができなくなるのか?
それが考えられない。
僕はこれを考えられなかったから、
無駄に参考書をたくさん買い、
買った参考書も中途半端な反復しかできなかった。
時間というのは、
限りあるものだ。
今ある時間をAに投資したら、
その同じ時間をBに投資することはできない。
AもBもやることはできない。
だからこそ、
何かを選択するときは、
その裏で何を失ってるのかを、
常に考えなければならないのだ。
この意識が高い人が、
時間感覚のある人である。
時間感覚のない人は、
無駄なことをしてても、
その愚かさに気づくことができない。
僕も昔はそうだった。
テレビを見たり。
ネットサーフィンをしたり。
ゲームをしたり。
惰眠をむさぼったり。
漫画を読んだり。
そうやって、
限られた時間を、
様々なことに発散して使っていた。
意識して何かを成し遂げようと考えずに、
ただただ時間を浪費していた。
目的ある生き方をしていないのであれば、
無趣味な老後生活のように、
時間がただ有り余ってる状態ならば、
どのような過ごし方をしても、
誰も文句は言わない。
でも、もしあなたが受験勉強してるなら、
話は別だ。
志望校に受かりたいのなら、
今持てるすべての時間を、
志望校合格にフォーカスした使い方をすべきだろう。
そこで無目的に、
欲望の赴くままに過ごしては、
受かる大学も受からなくなる。
そうならないためにも、
受験生が身につけるべきは、
時間感覚だ。
何をするのに、
どれくらいの時間がかかるのか。
自分は残された時間で、
いったい何ができるのか。
その見通しを立てられるようにし、
計画的な行動がとれるようにするためにも、
時間感覚を身につけるべきなんだ。
では、
その時間感覚を身につけるために、
何をすればいいのか?
というと、
やるべきことは簡単。
常にストップウォッチで、
時間を測るのだ。
何をするにしても、
とにかく時間を計測する。
これをするだけで、
驚くほど時間感覚が身につく。
ストップウォッチで計測することで、
自分が日々どんなことに、
どれくらいの時間を使ってるのかが、
見える化していくのだ。
時間を無駄遣いしてしまう人は、
まず初めに自分がどれだけ時間を無駄に使ってるか、
それを理解できてない節がある。
テレビを無目的に見る人も、
無駄にSNS周りをする人も、
自分がその行動を通して、
どれだけの時間を失ってるのか、
具体的に把握していないのだ。
だから反省することもなく、
行動を悔い改めることもないのだ。
ストップウォッチで、
時間を計測すると、
無駄が超具体的に現れてくる。
あ、今日は見たくもないテレビを見るのに、
34分25秒使ってたのか。
受験にはなんら良い結果を及ぼさない、
SNSの更新をチェックするのに、
24分39秒も使ってるのか。
家と学校の行き帰りだけで、
1時間17分5秒も毎日使ってるのか。
と、毎日の自分の時間の使い方を、
目で見て認識できるようになるのだ。
認識できさえすれば、
改善するのは簡単だ。
その時間にやるべきことを、
前もって決めておけばいいからね。
人は計測できないものを、
改善することができない。
だからとにかく、
時間を計測してみるべきだ。
時間を測ることのメリットは、
それだけではない。
たとえば、
自分が数学の問題を解くのに、
どれくらいの時間がかかるのかがわかれば、
試験の時のペース配分もわかるようになる。
英語の長文を読むのにかかる時間がわかれば、
試験本番で、時間切れで試験を終えるという、
最悪な結果を招く可能性も減らすことができるだろう。
そのようにして、
時間との付き合い方を学んでいかないと、
受験勉強で良い結果を出すことが難しくなる。
残り時間に対して、
自分が何をできるのかも、
見通しを立てることができずに、
ただただ焦るハメになってしまうのだ。
いいだろうか。
とにもかくにも、
まずは時間を計測しよう。
問題を解くのに、
自分はどれくらいの時間を使っているのか。
英単語の勉強を始めて、
どれくらいで集中力が切れるのか。
家から駅までの時間はどれくらいで、
駅から学校の最寄り駅まではどれくらいなのか。
入浴時間は、
いつもどれくらいなのか。
ご飯を食べる時間は。
睡眠時間は。
テレビを見る時間は。
朝起きて、
布団から出る時間は。
それらを、
手当たり次第計測してみるのだ。
スマホか何かの、
既存の時計アプリでも見れば、
ストップウォッチ機能は付いているだろう。
常に時間を意識するために、
時間感覚を身に付けるために。
まずは時間を計測し、
自分の現状を把握しよう。
ってことで、
今回はこのへんで。
ではでは。
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