数学が苦手な人のための勉強法。解説が意味不明な時にすべきこと。

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どうも、とうまです。

何をしてるのかがわからない。

数学の勉強をしてると、
こんな状態になるときはないだろうか?

私が受験生のときは、
何度となくこの状態になった。

どの参考書を使って勉強をしても、
全然理解できなかった。

当時は、
こんなの誰もできやしねーよ!
と、ヤケになっていたものだ。

が、本当はそうではない。

その問題は誰にも解けないのではなく、
当時の私は単に数学の基本ができていなかったのだ。

受験生のときの私は、高3の春の時点で、
センター数学ⅠAが20点くらい。

それなのに、私は
数学ⅡとかⅢに手を出そうとしていたのだ。

あらかじめ言っておくと、
高校数学は数学Ⅰが全ての基本にある。

センター数学ⅠAで20点も取れない人が、
数学Ⅱ、Ⅲを理解できないのは当たり前なのだ。

なので、数学が苦手な人は、
本番までどれだけ時間がなくても、
まずは数学Ⅰから勉強するように。

ってことで、当時の私は、
数学の問題はどれもちんぷんかんぷん。

解説を読んでも、
何を言いたいのか全くわからなかった。

途中式の省略されてる部分が、
自分のアタマの中で繋がらない。

何がどうなってるのか、
てんで理解できない。

そんな状況に、
幾度となく遭遇した訳だ。

数学が苦手な人は、
現在進行形でこの問題に悩まされているだろう。

では、そんなとき、
一体どのように対処すればいいのか?

というと、まずできるのが、
1つ1つ丁寧に確認することである。

具体的に話すと、
まずやるべきは問題の条件の確認だ。

解説がよくわからないときは、
そもそも問題の条件がわかってない場合が多い。

まずはそこから確認するためにも、
問題の条件をきちんと書いて確認するのだ。

与えられた式や条件を確認し、
そこから何を使ってどう展開してるのかを、
じっくりと見ていくのである。

だいたいの解説は、
これさえやればわかるようになる。

あーこの条件を使ってるのね。

と理解できるようになるのだ。

ただ、時には、
問題の条件を確認しても、
ちんぷんかんぷんな時がある。

何度確認しても、
どうにも理解できない時がある。

そんな時は、
おそらく基本の基本ができていない。

ようするに、
そもそもの理解が足りてない可能性があるのだ。

数学は公式暗記、解法暗記ができれば、
大抵の問題が解ける。

が、数学が苦手な人は、
そもそもの理解ができてない可能性があるのだ。

私が受験生の時は、
ここができていなかった。

私は言葉の定義を曖昧なまま進めてたがために、
数学でかなり苦労をしてしまった。

ここで1つ忠告しておくが、
数学の公式は理解をせずに暗記しても、
使うことができない。

ただ公式を暗記しても、
その公式はどんな条件の時使うのか。

何を求める時に使えるのか。

公式自体にはどんな意味があるのか。

そういったことを理解してないと、
せっかく覚えた公式も使えないのだ。

だからこそ、
もし、理解せずに形だけ覚えているのなら、
しっかりと公式を理解するところまで、戻って勉強しないといけない。

数学ができるようになるためには、
そのように1つ1つ丁寧にやっていくしかないのだ。

逆に言うと、
数学は1つ1つ丁寧に積み上げれば、
必ず得点源になる科目。

また、数学は、
英語の次に合否に関わって来やすい科目だ。

数学は他の理系科目の基本でもあるし、
できる人は満点も取れる科目だからね。

もし数学が試験科目に入ってるなら、
優先的に勉強するようにしよう。

究極的なことを言えば、
数学の勉強をするのであれば、
やはり指導者がいるに越したことはない。

ウンウン唸って悩むより、
すでに分かってる人に聞いた方が、
効率は良いからね。

最後に1つ述べておくと、
数学が苦手な人は目的意識を持って、
答え合わせをしていない可能性が高い。

当時の私もそうだったが、
数学の答え合わせは間違いチェックに意味があるのではない。

数学における答え合わせの目的は、
模範解答を暗記することにあるのだ。

ここまでやって、
初めて解き直しをしたと言える。

いいだろうか。

数学という科目は、
純粋なる暗記科目。

解法を暗記できてるかどうかで、
問題が解けるかどうかが決まってくる。

だからこそ、
普段から問題を解き直す時も、

模範解答をしっかりと暗記する。

ここをゴールに設定して、
解法を着実に暗記していくようにしよう。

ってことで、
今回はこのへんで。

では。

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