志望校に受かるために、今の自分は何をすべきか?

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どうも、とうまです。

迷いを消す。

明日何をするのか。

寝て起きてから決めるのと、
寝る前に前もって決めておくのとでは、
翌日の過ごし方が大きく変わってくる。

少しでも、志望校に受かる確率を上げたいなら、
寝る前に翌日にやるべきことは決めておくといい。

なぜ、それが大事なのかというと、
その積み重ねが迷いをなくし、
効率的な受験勉強につながるから。

私が浪人生の時は、
ここを全く意識していなかった。

毎日朝起きてから、

さあ今日は何をやろうか。

と、考えて、
その日の気分で何をやるか決めていたのだ。

今考えると、
あほやなーと思う。

そのちょっとした習慣を変えるだけでも、
だいぶ受験勉強の効率も上がったはずだ。

そもそも受験勉強というのは、
究極的な話、時間との戦いだ。

受験本番までの時間は限られてるし、
試験時間も決められている。

どんなに一生懸命勉強していようと、
受験本番までに合格最低点を取れる実力がないと、
その努力は無駄になる。

合格最低点を取れる実力があっても、
試験時間内に問題を解くことができなければ、
合格を勝ち取ることができない。

もし、受験本番の日程を自分で決められたら、
そこまで効率を考えなくてもいいかもしれない。

自分が受けたい時に入試を受けることができ、
その結果を見て大学側が合否を判断してくれるのあれば、
万全を期して試験を受けることもできるだろう。

でも、現実はそうではない。

平等性、効率性の簡単から、
試験は一斉方式でみな同じ時間に受けることになっている。

だからこそ、
受験生は時間にシビアにならなければ、
大学受験で結果を出すことはできないのだ。

残り時間を意識し、
効率よく勉強していかなければ、
結果を残すことはできないのである。

そのときに重要になってくるのが、
毎日の生活の中から迷いを消し去っていくことだ。

人は1日に7000回、
何かしらの選択を行っているとされる。

1日に7000回だ。
24時間で割ると1時間当たり約300回。

睡眠時間を考えると、
1時間に400回くらいは選択をしている。

その内容は、
大小さまざまだ。

何を食べるのか。
どの科目の勉強をするのか。
何を着ていくのか。
何時に寝るのか。
どの電車に乗るのか。

書いていたらきりがないくらい、
瞬間瞬間で様々な選択をしているのである。

試験問題を解くという作業は、
まさに選択の連続だ。

enormous
この単語の意味はなんなのか。

下線部はどういう意味なのか。

4つのうち、
どの選択肢が正解で、
どれが間違っているのか。

そういったことを、
毎回選択しなければならない。

そして、この選択をするときに、
人は迷い、時間を浪費するのである。

朝起きた瞬間から、
その時間の浪費は始まっている。

朝起きたときに、
「さて、今日は何をしようかな」と考える人と、
「よし、今日は英語の仮定法の復習から始めよう」と考える人では、
すでに大きな差がついているのだ。

1日1日だと大した差はないかもしれないが、
それが1年365日積もり積もっていくと、
どんでもない差になってくる。

マジで。

それだけではない。

今日は何時に出かけようか。
どの服を着て行こうか。
どの科目の勉強をしようか。
どの範囲までやろうか。
どうやって勉強しようか。

こういったことを、
いちいち考える人とそうでない人は、
効率がまるで違うのだ。

そして、成績が伸びない人は、
こういった迷いの時間があまりにも多く、
その結果勉強量が減ってることが非常に多い。

私の元に相談に来る受験生にも、

何やってるかよくわからないけど、
毎日、気が付いたら夕方になってる。

というタイプの受験生がたまーにだけどいる。

そして、よくよく話を聞いていくと、
こういった受験生は、毎日を無目的に過ごしがちなのだ。

そのときそのときになって初めて、
今日何をやろうかと考える。

言ってしまえば、
毎日をその場しのぎで過ごしてるからこそ、
時間が足りなくなってしまうのだ。

昔の私もそうだったが、
それだとやっぱり効率が悪い。

私は大学生になってから、
寝る前に明日何やるべきかを考えて、

朝起きてすぐ迷いなく行動を移すという生活に意識して変えていってたが、
この習慣を身につけると本当に迷いがなくなって、無駄な時間も無くなっていく。

受験生は私以上に、
時間に対してシビアになった方がいいだろう。

いいだろうか?

そもそも、
大学受験ではやるべきことが決まっている。

志望校に合格するためには、
何が必要なのか。

そして、今の自分のレベルは、
いったいどれくらいなのか。

それらを調べ、考えながら、
やるべきことを1つ1つ積み重ねていくだけだ。

基本を1個1個積み上げて、
できないをできるに変えていく。

英単語の意味を1つ覚える。
数学の問題を1問を解いてみる。
世界史の用語を1つ覚える。

この地味な作業こそが、
受験勉強だ。

これらの作業をするときに、
いちいち迷っていては時間がもったいない。

自分の迷いを消していくためにも、
やるべきことは明確にしておこう。

椅子に座って机に向かってから、

さて、今日は何をやろうかな。

と、考えているようでは、
あまりにも時間がもったいないからね。

椅子に座った時点で、
すぐに勉強が始められるよう、

移動時間、シャワーを浴びているとき、
ご飯を食べてるときなどに、
前もってやるべきことを考えておくのだ。

志望校に合格するためには、
今の自分は何をすべきなのだろうか?

常にこの質問をアタマの片隅に置いておけば、
おのずと自分の毎日の行動が、
どんどんと受験勉強に最適化されていくだろう。

志望校に合格する自分は、
電車に乗ってるとき何をすべきだろうか?

志望校に合格する自分は、
シャワーを浴びてるとき何をすべきだろうか?

このように考え続けるのだ。

大学受験をする一番の目的は、
志望校に合格すること。

志望校に合格するために、
今の自分は何をすべきか?

これは紙に書いて、
壁に貼っておこう

待ち受けにするのもいい。

無意識の領域で常に考えられるように、
目に入るところに、
この文字が入ってくるようにしよう。

志望校に合格するために、
今の自分は何をすべきか?

これを意識するだけで、
受験勉強が劇的に変わっていくはずだ。

ってことで、
今回はこのへんで。

志望校に受かるために、
今この瞬間を積み重ねていきましょう。

では。

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