どうも、とうまです。
大学受験は、
最後まで何が起こるかわかりません。
最後の模試でE判定を取っていても、
志望校に受かることはありますし、
逆に、どんなに受験勉強を頑張っていても、
最後の最後で台無しになることだってあります。
大事なのは、それらを想定し、
前もって準備できること、
対処できることには対処していくということです。
今回話すのは、
その中でも見落とされがちな、
受験本番の試験会場にてのお話。
大学受験というのは、
毎年1月から3月までに開催されます。
この時期といえば、
日本は四季の中でも冬に属しますね。
ようするに、
めちゃんこ寒いわけです。
そして、雪が降った日には、
交通がマヒしたり、試験時間が延びたりと、
かなりてんやわんやな展開になります。
大学受験をするのであれば、
こういうことも想定して、
ホッカイロをもって奥など、
対策を取っておく必要があります。
で、その中でも、
見落とされがちな意外な落とし穴の話をしましょう。
その落とし穴とは何かというと、
試験会場のストーブです。
試験会場では、
会場の暖をとるために、
暖房をつけるか、
ストーブをつけるか、
何かしらの工夫がなされています。
するとですね、
当然部屋が暖かくなるわけです。
受験生の方は、
すでに身に染みて理解していると思いますが、
人は暖かい場所にいると、
あまりアタマが回らなくなります。
暑いと体が火照ってきて、
ぼーっとしてくるわけです。
しかもストーブを焚かれると、
部屋の空気が汚くなり、酸素が薄くなります。
早い話が、
酸欠状態になるわけです。
そうなるとですね、
いつものパフォーマンスを発揮できない可能性があるんですね。
毎日寒い部屋で、
ストーブも焚かずに勉強していると、
いざ試験会場で試験を解くときに、
こういった問題に直面する可能性があるわけです。
慣れない環境下で、
試験問題を解くハメになる。
そういうことだって、
十分に考えられるわけですね。
家で過去問を解くように、
いつもの場所で、いつものように、
問題を解く。
そんなわけにはいかないのです。
このときに、
ただ被害者ぶってても何の意味もありません。
みんな同じ条件下で試験を受けてるわけですからね。
もし、試験会場でパニクりたくないのであれば、
こういうことも普段から想定しておきましょう。
これを想定しておくだけで、
試験本番で今話したような状況になっても、
対処はできるはずです。
休憩時間は外に出て、
新鮮な空気を吸いに行ったり、
着ていく服を脱ぎやすいものにして、
体温調節をしやすいものにしたり、
そういう工夫をすればいいわけです。
それだけではありません。
受験本番では、
試験問題そのものの傾向が変わるかもしれません。
そのときに、
それを想定しているか、
それともただパニックになってしまうのか、
その精神面の覚悟の仕方によって、
試験の結果はガラリと変わります。
もちろん、せっかく大学受験をするのであれば、
本番でそのような失敗をしたくないですよね。
それなら、
普段の勉強から、
様々なシチュエーションで過去問を解いたりしてみましょう。
わざと部屋をいつもより暖めて、
暖かい環境下で問題を解いてみたり。
逆に窓を開けて、
かなり寒い環境下で解いてみたり。
カフェに行って、
周りがうるさい中解いてみたり。
そうやって、
予行演習をすればいいわけです。
それをやれば、
実際の会場で様々な問題が起きたときも、
自分がどういう感情になるのか、
どういう反応をするのかが前以て予想ができるので、
そこから対処法も思いつくはずです。
大学受験ってのは、ただ黙って勉強すればいい、
というわけではないんですね。
特に本番の雰囲気に弱い人や、
パニックになりやすい人は、
こういうイメトレをするといいでしょう。
試験会場では、
どんな魔物が潜んでるかわかりませんからね。
普段の受験勉強から、
本番を意識して勉強する。
これを忘れないようにしましょう。
ではでは。
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