たった3日でセンター英語40点→131点に上げた超速英単語暗記法を伝授してやる①


こんばんは、とうまです。


私はメルマガで、
よくマインドの話をしている。

なぜ、具体的なテクニックやノウハウではなく、
マインドの話ばかりするのか?というと、

その理由の1つとして、
私が過去に経験してきた実体験がある。


受験生が求めているものが、
具体的なノウハウやテクニック、
そして、各科目の具体的な勉強法だってことはわかってる。


具体的な参考書が知りたい。
何をやればいいのか教えてほしい。
何時間勉強すればいいのか知りたい。


これが受験生の知りたいことだろう。

そんなことは、
昔自分が受験生だった時に悩んでいたから、
死ぬほどよくわかる。

私だって、
具体的な情報が知りたくて知りたくて、
いろいろと調べまくったものだ。


でも、それがわかっている、
今の私の立場から言わせて頂こう。


本当に大事なのは、
そういう表面的なものではない。


これは本音であり、
1つの真実でもある。


それらをここで教えたところで、
現実がそう変わらないことも私は知っている。


なぜならみなさんは、
すでに多くの人からオススメの参考書を聞き、
効率的な勉強法をアドバイスしてもらった上で、
この文章を読んでいるはずだからだ。

他人から聞いた表面的なアドバイスは、
結局受験生自身を迷わせるだけで終わってしまう。


今の私は、
恐らく皆さんの4年後くらいの姿に近いだろう。

なので、私の言葉は、
4年後の自分からの言葉だと思って聞いてほしい。



本当に大事なのは、
「勉強法」や「思考法」、
「マインド」といった目に見えないもの。


これが全てだ。


逆に言えば、
勉強法や思考法、マインドさえしっかりしてれば、
ただの教科書を使って勉強しても、十分に成績を伸ばすことだってできる。

これは嘘じゃない。


現に本当にすごい高校生は、
本屋で教科書を立ち読みしただけで、
志望校に合格する。

なにか特別なことをしてるように見えないのに、
東大や早稲田や慶應といった、
難関と言われている大学に楽々と合格する。


それはなぜか?というと、
彼らは勉強法や思考法、マインドが優れているからだ。

決して素晴らしい参考書を使って勉強したからでもないし、
元から才能があって頭が良かったわけでもないし、
ましてや特別なテクニックやノウハウがあったわけでもない。


彼らや、
勉強法や思考法、マインドが優れていたからこそ、
常人にはありえないような結果を残すことができた。



大事なのは目に見えない部分。

勉強法や思考法、
そして何より「マインド」が重要なんだ。


なぜ、それらが重要なのか?


今回はそれを理解していただくためにも、
私の過去の話から始めさせていただこう。







私は高校に進学してから、
1秒も勉強しなくなっていた。

というよりも、
「勉強」という概念そのものが、
高校に入ってから頭の中からスッポリと抜け落ちていった。

授業は受け、耳で先生の声を聞いてるものの、
頭の中は完全なるうわの空。

違う言い方をすると、
単なる「思考停止状態」だった。


ようするに、
なーんにも考えてないクズ野郎だったわけだ。


しかし、昔からそんな感じだったのか?というと、
そんなことはなく、
むしろ、中学時代はそれとは正反対。

出来杉君もドン引きするレベルで、
真面目も真面目、
超超真面目な勉強マシーンだった。


中学時代は毎日のように部活があったにもかかわらず、
塾に通い、宿題をやり、予習をし、復習をし、
真面目を絵で描いたような生徒で、しっかりと勉強していた。

塾をサボった日は一度もないし、
学校をサボった日も一度もない。

常に学年トップの成績を取り続け、
それでも飽き足らず、勉強をしまくっていた。


そのおかげもあってか、
塾ではどんどん上のクラスにランクアップ。


この瞬間が面白くてたまらない。

今までは自分の上にいた周りのやつを、
どんどん追い抜いていくのが、最高に気持ちいい。


本音でいうと、

俺をバカにしやがったやつら、ざまあみろ。

もう二度とお前らには負けねえからな。



こんな感じだった。


そんな感覚もあって、
私は勉強にのめり込んでいった。


といっても、
初めから頭が良かったわけではない。


実は中学生になった当初、
塾に入るための入塾テストの結果は、
見るも無残な結果に終わり、偏差値は40以下。

ようするに「バカ」だったわけだ。


その結果を見た、見知らぬ先生らしき人に、
当時、中学1年生だった私は、こう宣告された。


「とりあえず、
 一番下のクラスから始めてみようか。」


やんわりとした癪にさわる口調で、
そんなことを言われた。

言ってしまえば、これは、
「あなたはおバカさんですよ」宣告。


入塾テストの結果を一目見て、
一番下のバカクラスにぶち込まれたわけだ。


プツン。

そのとき、私の心に火がついた。


ふざけんじゃねえぞクソが。

塾の先生だかなんだか知らねえが、
今に見てろよ。

ここにいるやつらなんか、
全員ぶち抜いてやるからな。



私は、表面的には真面目を装っていたが、
内心は、可愛げのないただのクソガキだった。

プライドも無駄に高かった。

だからこそ、
「一番下のクラス」ってのが気に食わなかった訳だ。


勉強してやろうじゃねえか、
あのクソタコ野郎め。


塾の先生はタコに似ていた。

これは、単なるやつ当たりである。


ただそこからはちゃんと、
やることをやった。

あまり勉強に熱を入れてなかった私も、
しっかりと真面目に勉強し始めたわけだ。


その結果、
最初の試験で速攻で偏差値65になった。

そして、
一瞬で上のクラスに仲間入りを果たした。


しかし、そこで私は全く満足せず、
なおも勉強をし続けた。

そしてそのまま、
塾内で上のクラスが創設されるたびに、
それと同じタイミングで上のクラスに上がっていった。


そんな生活を続けていたら、
初めの入塾当初こそ、偏差値38くらいのバカ野郎だったが、
中3の時には偏差値70くらいで安定するようになっていた。


そして、そのおかげもあって、
高校入試では公立私立問わず、県内全ての進学校に合格し、
県内トップの公立高に進学したのだ。


「俺、結構やるじゃん。」


そう思っていた。


ここまで順調だと、そう思うのも無理はない。

文字通り、全てが順調だった。



しかし、
そこから私の転落劇は始まる。



高校入試が終わった当時、
私はこう勘違いしていた。

「県内トップの進学校に入ったし、
 勉強しなくても、良い大学には入れるだろう」

後になって分かることだが、
これは大いなる勘違い。


でも、当時の私は、
本気でそう考えていた。

東大合格者も何十人かはいるみたいだし、
このままいけば大学受験も余裕でしょ。


この認識が甘かった。



これは今になって言えることだが、
当時の私は、お勉強はできても、
「自分の頭で考える」ことを知らなかった。

だからこそ、
こんな当たり前のことにも気がつけなかったのだ。



では、高校時代の私は、
勉強を辞めて、いったい何をしていたのか?



ゲームだ。



そう、私はもともと、
かなりゲームをする人だった。

それも、趣味でちょっとやるような、
可愛げのあるゲームをやる人ではなく、

一度やったら寝食を忘れて、
ゲームの世界にのめり込みまくるタイプの、
生粋のゲーマーだった。



中学時代はそれを封印して、
代わりに勉強に没頭していただけだ。


私は3歳にして、
プレステのコントローラーを握りしめ、
ぷよぷよをやっていた。



余談ではあるが、
私は人よりパズルや図形問題が得意だ。

なぜそうなったのか?といえば、
恐らくこの時にぷよぷよをやりまくったことが、
大きく影響していると思う。



そして、当時としては最新機種の携帯ゲーム機、
ゲームボーイも買ってもらい、
ポケモン初代赤バージョンもやっていた。

ちなみに私は、
ゲーム内の買い物を通して、
簡単なお金の勘定、加減乗除を学んでいった。


今でも覚えている。

モンスターボールは200円。
スーパーボールは600円。
ハイパーボールは1200円。

モンスターボールが3つで、
スーパーボールが1つ分。

200円×3=600円。

掛け算の完成だ。


当時は、
スーパーボール1回投げて捕まえられないなら、
モンスターボール3回投げた方が捕まえられる確率高いかな?

と考えて、
データを分析していた。

ちなみに、
モンスターボールの方がコスパは良かったと記憶している。



学校で算数を学んだときは、
「ポケモンでやったじゃんこれ」と、驚いたものだ。

私は数字に強い方だが、
それらは基本的にゲームを通して培ったもの。


かといって、
ゲームをやれば、必ずこうなるわけでゃない。

それは皆さんもお分かりだろう。


実を言うと、
当時は何も考えずにやっていたが、
これこそが「思考法」のなせる技なのだ。

私はゲームから数学的な要素を「抽象化」して抜き出し、
頭の中でそれをいじくっていた。

そのおかげで、
昔からゲームに狂っていた私でさえ、
算数は何もせずとも、基本的に満点が取れた。


「思考法」さえしっかりしていれば、
たとえゲームをしてても勉強になる。

どんな経験をしても、
その後の人生の血となり肉となる。


大学受験通信講座Natureでは、
その思考法について、詳しく教えていきたいと思っている。



話を戻そう。




私はゲームが好きだった。



思い返してみると、
高校入試が終わったときもそうだ。

私は入試本番が終わったその足で、
家には帰らずに近所のゲーム屋に行って、
PSPを買い、帰り道でゲームを始めていた。

そして、高校入試の合格発表の日も、
合否の結果よりもゲームを優先し、
家でずっとゲームをし続けていた。




そんな生粋のゲーマーの私が、
自由の権化のような高校の夏休みに、
一体何をやるのか?




お分かりだと思うが、
ゲーム以外にありえない。



ということで、
思う存分にゲームをしていた。

たぶん、
人生で一番やっていたと思う。

あのときは最高にクソな生活で、
最高に楽しんでいた。


ちなみに当時やってたゲームは、
モンスターハンター。


当時はWiiでモンハンができるようになったばかり。

最初の2週間は無料でオンラインができるいうことで、
ケチくさい貧乏人魂を炸裂させた私は、
無料期間だけオンラインをやりまくるようにした

時間だけはあまりに余っているので、
1日12時間は余裕でやっていた。

エアコンがガンガン効いた涼しい部屋で、
黙々とモンスターを狩りまくった。


周りに同じゲームにはまっている人がいなかったので、
知らない人とチャットを通して仲良くなり、そこでチームを作った。

サラリーマンとか主婦とかニートもいたと思う。

そんな顔もわからない人たちと、
作戦を立ててモンスターを狩りに行くという、
モンハンライフを満喫していたわけだ。


あれはあれで、
めちゃくちゃに楽しい時間だった。


そして、あろうことにも、
その2週間でゲームのシナリオは全部やってしまった。

全クリしたわけだ。

その2週間で、
ゲームの総プレイ時間は150時間を超えていた。


1日平均10時間超え。


当時の私はサッカー部で、
1日最低4時間くらいは練習していたので、
恐らくその時間以外はずっとモンハンをしていたのだろう。


それくらいゲームにのめり込んでいたわけだ。


この夏休みというが、
高校2年生のとき。



ここまで読んでいただければおかわりだろう。


そう、私の高校生活は、
基本的には終始こんな感じで、
全く勉強をしていなかったのだ。


今回は書いていないが、
モンハン以外にもたくさんのゲームをしたし、
漫画も死ぬほど読んだ。

もちろん、
たまには読書のような、
真面目なこともしてたけどね。


でも、勉強だけはしなかった。



しかし、そんな高校生活も、いつしか終わる。


楽しい時間は、
あっという間に過ぎ去っていくものだ。


そして、高校生活の終わりには、
皆さんよくご存知の通り、
「大学受験」が待ち構えている。



「勉強しなくても大丈夫っしょ」


とたかをくくり、
ゲームばかりしていた当時の私にも、
それは例外ではなかった。。。。




そして、高2の冬。

衝撃の事実が明らかになる。



続く。



ってことで、
今回は、このへんで。

また次回。


ではでは。

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