どうも、とうまです。
この記事は、
受験生がテレビを見なくするため、
ただそれだけのために書いている。
この記事を見て、
一人でも多くの受験生が、
テレビを見るという最低最悪の行動をしなくなるよう願っている。
もちろん、テレビを見ることそれ自体は、
別に悪いことではない。
テレビを見るのが好きか嫌いかは、
個人的な好き嫌いによるところだ。
僕はそこを否定するつもりはない。
テレビが好きであるという人格を否定したいわけではない。
ただ、ことに受験勉強をする受験生にとって、
テレビを見るというのは絶対悪なのだ。
なぜそう言い切るのかというと、
受験生にとって、テレビを見るという行動は、
なんの生産性もなく、むしろ害悪にしかならない行動だからだ。
テレビを見ることに疑問を持たずに、
食事中や何気ないときに、無意識にテレビのスイッチを押し、
何かしら音が流れてないと寂しいと錯覚させられ、
無目的にバラエティ番組を見て、
特に面白くもないやりとりを無感動のまま無表情で眺めている。
そんな一コマが、
生活のどこかに存在している。
これを「普通」と感じているのであれば、
それこそ「異常」だ。
いいだろうか。
人間にとって、
一番貴重で大切なものは時間だ。
時間というのは、
誰しも平等で1日24時間。
失われた時間というのは、
どれだけ頑張っても取り返すことはできないし、
受験本番までの時間も限られている。
僕たちの人生というのは、
そのように限られた時間をどう使うのかによって、
全てが決まってくるのだ。
そして、受験勉強においては、
なおさらこの時間にシビアにならないとけない。
なぜなら大学受験では、
時間内にどれだけの結果が出せるのかが、
1つの判断基準になっているからだ
入試そのものにおいてもそうだし、
普段の受験勉強においても同じだ。
大学受験於いては、
どの大学の入学試験においても、
必ず制限時間が存在する。
受験生はその制限時間内に結果を出せなければ、
意味がない。
どんなにアタマが良いとされてる人でも、
その制限時間内に合格最低点以上の点数を取れなければ、
合格することはできないのだ。
そして、その入学試験において結果を出すためにも、
普段から時間を意識して勉強しないといけない。
なぜなら、
その入学試験までの時間もまた、限られているからだ。
そう、時間は常に限られているのだ。
その限られた時間というのを、
テレビを見ることに費やすのは、人生の無駄だ。
そもそもテレビを見るという行動は、
何の意思もない、思考停止状態の人がやる行動だ。
老後になんの趣味もなくて、
ただ死ぬまでの時間を待つだけの生活を送るのであれば、
テレビを見て時間を潰すのもいいかもしれない。
テレビというのは、
ぼーっと時間を浪費するための装置としては、
最高の発明品だからね。
でも、受験生というのは、
志望校に合格するという目標を掲げ、
日々を過ごしている人のはずだ。
だったら、
時間をダラーっと垂れ流し消費している場合ではないのである。
気分転換をしたいのであれば、
外に出てジャンプ10回した方が気分転換になる。
世界の時事ネタを確認したいのであれば、
それをまとめた本を読んだ方が早い。
ようするに、
ただ無目的に「テレビを見る」という行動をしていても、
何も生まれないのだ。
だからこそ、
受験生はテレビを見るべきではないのである。
ここにおいて、
1つ例外を設けておくと、
「テレビを見る」のではなく
「特定のドラマやテレビ番組を見たい」という目的があるのであれば、
それを受験勉強に利用する方法はある。
どのように利用するのかというと、
それをご褒美として用意しておいて、
自分の受験勉強に対するモチベをあげるために使うのだ。
例えば、めちゃくちゃ見たいドラマがあるのであれば、
それは録画しておく。
そして、そのドラマを観れるのは、
次の模試で英語で9割以上の点数を取ったらOK。
というふうに、
条件として目標を設定しておくのだ。
そうすると、
俄然やる気が出てくるはずだ。
特定のドラマが絶望的なほどに好きな人は、
それを禁止することの方がストレスになりかねない。
だから、
逆にそれを利用するのである。
今回僕が、
やめた方がいいといっているのは、
無目的なテレビ視聴だ。
家に帰ってきて、
すぐにリモコンに手を伸ばして電源ボタンを押す。
特に見たいものはないけど
「とりあえず」テレビをつける。
そんな人は、
それによってどれだけの時間、
どれだけの可能性を、
テレビによって消され続けているかを考えた方がいい。
テレビを見る時間は、
ただではないのだ。
無目的にテレビを見ることによって、
あなたは他でもない、
あなたのかけがえのない限られた時間を、
あなたとは縁もゆかりもない、赤の他人が騒いでるだけの、
あなたの人生には何の影響も及ぼさない、
あなたにとってはどうでもいいことを見るのに費やしてしまっているのである。
受験生の目的は、
ただ時間を浪費することではなく、
志望校に合格することにある。
だったら、
その目的を達成するために、
普段の行動からやれることはやっていくべきだろう。
時間は限られている。
その限られた時間を有効活用するためにも、
まずは時間の無駄遣いから意識して削減していくようにしよう。
ってことで、
今回は、このへんで。
ではでは。
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