どうも、とうまです。
今日は日本史の覚え方について。
日本史を勉強するときに大事なのは、
ダラダラーっと読むだけで終わらせないこと。
ようするに、
インプットだけして勉強した気になってはいけない。
それはなぜか?というと、
インプットしただけでは試験で点が取れないから。
試験で点を取るためには、
書かれてることを理解するだけではなく、
頭の中から知識をアウトプットする必要がある。
それを可能にする勉強ってのが、
パラパラ読んで即暗唱する勉強法。
これが日本史の勉強をするときに、
めちゃくちゃ有効。
そもそも人が何かを記憶するときは、
意味記憶とエピソード記憶ってのがある。
意味記憶ってのは、
徳川家康は、征夷大将軍となり江戸幕府を開いた人物である。
というふうに、
教科書や参考書に書いてある内容を、
そのまま暗記する記憶法のこと。
初めはこれでもいいが、
もっと効果的なのがエピソード記憶という記憶法だ。
エピソード記憶というのは、
自分が実際に体験した記憶のこと。
日本史を勉強する際に一番効率がいいのは、
実際にその時代にいくことであるが、
さすがにそれはできない。
そこで役に立つのが、
パラパラ読んで即暗唱する勉強法である。
ただ読むだけでは意味記憶しかできないが、
暗唱することで、暗唱した経験が自分の中に残り、
それがエピソード記憶として脳内にこびりつく。
暗唱するときに、
「あれ?なんだっけ?」と忘れてしまったり、
「クッソー、わからねえー」と悔しがったりするのが、
そのまま記憶として残っていくわけだ。
例えば、
先ほどの徳川家康の例で言うと、
何も見ないで次のように説明するわけだ。
家康ってのは、
松平家出身の三河藩の大名で、
もともとは織田信長の同盟者。
で、なんで幕府を開いたのか?っていうと、
えーっと、あれだ。
信長の後継者が豊臣秀吉になって、
それを面白く思ってなかった家康は、
秀吉が死んだときに実権を握ろうとしわけだ。
だから、1600年関ヶ原の戦いで、
石田三成が率いる西軍を破り、
1602年、、、ん?1603年か?
まあいいや。ようするに江戸幕府を開いたわけだ。
(参考書チラ見)
あ、1603年か。
覚えておこ。
で、
その後、豊臣家を潰した。
大坂冬の陣。夏の陣で倒した。
これをまとめて大阪の役という。
けど、
大坂の陣のほうがメジャーな感じ。
といった感じで、
何も見ずに声に出して説明する勉強法である。
実際にやるときのイメージとしては、
暗唱できそうな量、1ページとかを読んで、
すぐ参考書を閉じて、喋り捲るイメージ。
本当にこれだけ。
で、いろんなところで言ってることだけど、
間違っても書いたり、ノートにまとめたりしたらアカンぜよ。
時間効率が鬼下がりするからね。
ってことで、
日本史の勉強をする人は、
パラパラ読んで、即暗唱を試してみましょー。
ではでは。
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