こんにちは、とうまです。
今日も読者から頂いたメールの紹介から。
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メールするのに慣れてないのでちゃんと送れているか不安ですが
届いていると嬉しいです。
私は現在高2で来年受験を控えている者です。
ここから先長文になると思うので
めんどくさいと思ったら本題のところまで飛ばしてください。
私は始め私立の高校に通っていたのですが、
ですが、さすがに中卒のままは
マズいということで10月あたりに
通信制の高校に編入したんです。
それからというもの
私は全てのことにやる気をなくし
自分が生きているのか死んでいるのか分からないような状況の中た
うちは元々貧乏な家庭で私を高校に入れるために高いお金を払って
私には何の期待もしなくなりました。
当然と言えば当然の結果なのですが
私は人とコミュニケーションをとることも苦手で友達も一人もおら
一日の大半はただひたすらボーッとしているかテレビやYouTu
でもある時たまたまお二人のYouTubeをみて
これまでの自分の考えが変わったんです。
これまでの私は何をやってもダメなんだとばかり諦めてきっと大学
ですがお二人の話を聞いているうちに自分にもまだチャンスがある
これには自分でもびっくりしたのですが、
そこから初めて今の自分を変えたいと思ったんです。
きっとあなた方のお話を聞いていなければずっと殻に閉じこもった
ですからお二人にはこんなきっかけをくださったことに
感謝しているんです。
本当にありがとうございます。
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あー昔の自分もそうだったなーと、そう思った。
特に、この部分。
私は全てのことにやる気をなくし
自分が生きているのか死んでいるのか分からないような状況の中た
そんな時代あったなーと、そう思った。
ようするに、僕も昔はダメ人間だった。
世の中がつまらないと思っていた。
与えられたことに対して文句を言って、
かと言ってやりたいことがあるわけでもなかった。
なんとなく、毎日毎日嫌な気分だった。
学校の授業は適当に聞き流して、
漫画を読んでいた。
特にやりたいこともなかったから、
携帯ゲームをぽちぽちやっていた。
あの時は、1日が無性に長かった。
漠然と1日を過ごしていた。
夕方になると、嫌な気分になった。
あー今日も1日が終わった。
そうやって小さい後悔を積み重ねながら貴重な時間を、1日1日を食いつぶしていた。
そして、ある時、僕は考えた。
このまま一生が続いていったら、
それはどんな人生になるんだろうか。
つまらねー、ひまだー。
でもやりたいこともねー。
そうやって、
一生を過ごすのはどうだろうか。
確かにこれもありかもしれない。
毎日適当に過ごして、
適当に生きて、適当に死ぬ。
そうやって気楽に一生を終えるのは
悪くないかもしれない。
でも。。
僕は考えた。
でも、それって、どうなんだ?
死ぬまで毎日、
今と同じような日常を繰り返す。
だらだらーっと生きて、
仕方なしに何かをやって。
めんどくせーな、とか
だるいわー、とか
そうやって文句を言いながら、
1日を過ごしていく。
それって、どうなんだ、と思った。
それと同時に
やりたいことが明確な人を羨ましいと思った。
医者になりたい。弁護士になりたい。
いいなーお前は。やりたいこと決まってて。
そう思っていた。
でも、
そうは言っても、
やりたいことなんて、特に見つからなかった。
そんなある日、
僕はブックオフに立ち寄った。
いつものように百均コーナーに行って
ふと手に取った本をパラパラとめくってみると、そこに、
こんな感じの文章が書いてあった。
学校とかで進路指導とかやるじゃん?
で、その時に「将来何やりたいか」とか先生は聞いてくるけど、
たった18歳かそこらでやりたいことなんて見つかりっこないよな。
逆にそんな歳でやりたいこと見つかってるやつの方が
狂ってるって。
小さい頃、幼馴染が病気になって死んで、
僕はそれを治す医者になりたいとか、そんなん普通ないって。
「やりたいことがあるのが当たり前」みたいな風潮、
「若者は将来の夢を持ってるのが当たり前」みたいな押し付け、
そういうのを社会全体でやってるの、マジ阿呆らしいよね。
僕はこの文章に物凄く共感した。
それと同時に、救われた気がした。
やりたいことなんて、別になくていいんだ。
そう思った途端、一気に心が楽になった。
そのあと、その本にはこんな感じのことが書かれていた。
若い時なんて、やりたいことなんてなくていいんだよ。
ただ、面白い人生を送りたいんなら、まずは経験をすること。
人は自分が経験したこと、自分が知っていることの中からしか、選ぶことができない。
だから、「めんどくせえ」とか「やる気起きねえ」とか言ってる暇があったら、
目の前のことをまずやってみるのが大事。
もしかしたら
やってみて初めて、「あれ?これ面白くね」ってなるかもしれないしね。
一生だらだらとヒマなまま過ごすのが嫌だったら、
まずはやってみること。
で、これは絶対に言えることだけど、
大抵のことはやってみると、大したことないから。
何事もやる前は気分が滅入る。
嫌だなーと思う。
でも終わってしまえば、どうということはない。
やってみりゃいいんだ。
そもそも、できないとか苦手だっていうのは、
単に試行回数が足りないだけ。
どんな人も何度も繰り返しさえすれば、
大体のことはできるようになる。
仮にできなくても、
それはそれでいいな。
「あ、俺はこれが苦手なんだ」ってのがわかったら、
それだけでOK。
その苦手な部分は、
他の人に助けてもらえばいい。
で、もし、
他の人よりアタマひとつ抜きでたいのなら、
自分でもできることを、徹底してやる。
他の人でもできることを、徹底して、
それを継続してやる。
それだけで、人生は面白くなるよ。
やりたいことがなくて、
ヒマでヒマで仕方がねえなら、
騙されたと思って、やってみな。
それが嫌なら、
一生ヒマ人でいることだ。
みたいなことが書いてあった。
僕はこれを読んだ時、
「あー、もうヒマヒマ言うのやめよう」と思った。
文句ばっかり言って、
かと言って、色々勝手に諦めて、
ただ時間を浪費するのをやめようと思った。
「ヒマな人生を送る」のは辞めることにした。
その代わりに、
何をすることにしたのか。
当時の僕は、
勉強をすることにした。
目の前に、大学受験があったから。
とりあえず僕は、
勉強をすることにした。
それは大学を卒業した、今も変わらない。
僕はおそらく、
他の同年代とは比べ物にならないくらい、
勉強をしている方だと思う。
大学の時は、経済学部だったけど、
そんなことは関係なしに、多分野について学んだ。
そのおかげで、
今ではかなり楽ができている。
そして何より、
勉強をして、いろんなことを知ってると、
視野が広がる。
これから世界がどう変わっていくのか、
それが見えて来る。
これに関しては、
また時間があるときにでも話そうかと思う。
この記事を読んでる人のほとんどは、
当時の僕と同じように高校生か、浪人生。
要するに、
目の前に「大学受験」が控えている人だと思う。
そして、当時の僕と同じように、
「やりたいことはない」けど、「勉強がめんどくさい」って思ってる人が
たくさんいると思う。
もしくは、メールをくれた彼女のように、
「自分には無理だ」と思ってる人もいると思う。
でも、大学受験って、
そんな難しいものじゃない。
本にも書いてあった通り、
大抵のことは、本気でやればできるようになるもの。
特に大学受験は、
世間で思われてるのと全然違う。
僕も慶應に受かったけど、
高3の春の時点で、センター数学1Aが20点くらいだったし。
今の成績は急に変えられなくても、
今から何をやるかは、今この瞬間にでも変えられる。
具体的に何をすればいいかは、
動画とかメルマガで話してるから、それを見てもらえればなーと思います。
ってことで
今回はこの辺で。
ではでは。
PS
個別指導に関して。
最近個別指導に関する質問が来るので答えておくと、
一応個別指導は今もやっています。
が、人数に限りがあります。
基本的に、年度ごとに見てるので、
今年の受験が終わって、来年度の指導を受けたい方がいたら、
早めにメールしておいてください。
すでに希望者が集まってるので、
ある程度集まったら募集中止します。
ってことでよろしく。
追伸
勉強法を変えたことによって
もともと偏差値40の人が80になりました。
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