どれくらい勉強すればいいのか?がわからない人へ

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どうも、とうまです。


どれくらい勉強すればいいかわからない。

僕は自宅浪人生のとき、
この問題によく悩まされた。


今の勉強量で、
果たして間に合うのだろうか。

1日にどれくらい勉強すればいいのだろうか。


自分の部屋で集中して勉強しようと思っても、
この問いがいつも脳の片隅にちらついていてなんだか勉強に身が入らなかった。


そんなとき、
僕はどうしたのか?というと、

インターネットで調べまくった。


どれくらい 勉強
大学受験 勉強 目安
受験勉強 勉強時間 平均


といった風に、
色々と検索しては様々なサイトを見て回ったのだ。

ヤフー知恵袋や2chなどの掲示板、誰かのブログ記事など、
様々なサイトを見て回った。


当時の僕と同じように、
色々と検索してる受験生もいると思う。

でも、検索してみればわかることだが、
そこで出てくるのは、どこかの誰かさんの勉強時間や勉強量だけ。


バシッとした、
明確な答えは出てきやしないのだ。


そのときの僕は、
なんだかモヤモヤしながらも、
ある程度調べて満足したら、
また受験勉強に戻るのを繰り返していた。


僕と同じような受験生も、
たくさんいると思う。


実際に僕と同じように調べたことがある人はわかると思うが、
調べた直後は、なんとなくわかった気にはなる、

が、
少しすると、またすぐに同じ問題が、
受験勉強に集中すべきアタマを悩ませ続けるのだった。


どれくらい勉強すればいいのだろうか?

と。


当時の僕は、
その解決策がわからなかった。


どれくらい勉強すればいいのか?


その答えを出す方法が、
全くもってわからなかったのだ。

だから僕は、
ただがむしゃらに勉強した。

がむしゃらに勉強するしかなかった。


それでしか、
その問いを忘れることはできないからね。


苦しかろうが辛かろうが、
そんなことは関係がなかった。

少なくとも、
勉強しないよりは勉強していた方が、
受かる確率は上がるはずだ。


そんな風に考えて、
そんな風にしか考えられなくて、
ただただ勉強しまくったのだ。


が、今の僕から見てみると、
この行動は、決して利口な選択とは言えない。



なぜなら、
どれくらい勉強すればいいのか?

この問いに対する答えは、
「志望校の過去問リサーチ」さえ徹底していれば、
その答えを導き出すことができるからだ。


どれくらい勉強すればいいかわからない。


この悩みに悩まされる人はおそらく、
志望校の過去問を徹底的に見ていない人だろう。


そもそも、
受験生が受験勉強をするのは、
志望校に受かりたいからだ。


そして当たり前の話ではあるが、
どれくらい勉強すればいいのかは、誰もかれもが同じではない。

どれくらい勉強すればいいのかは、
その人の今の学力レベルと、
志望校の出す試験問題のレベルによるのだ。


当たり前の話ではあるが、
ここは改めて確認しておいて欲しい。

どれくらい勉強すべきかは、
今の学力レベルと、
志望校に受かるために必要な学力レベル、
この2つによって決まるのだ。


また、今の学力レベルに関しては、
模試などを受ければある程度はわかる。

今の偏差値はこれくらいだとか、
この科目がまだ勉強不足だとか、
そういった情報は得る機会がたくさんあるのだ。


でも、志望校に受かるために必要な学力レベルは、
自分が意識して過去問を見ようとしない限り、わかりっこない。

大学合格に必要な偏差値がわかってても、
実際にどんな試験問題を出すのかがわかっていなければ、
志望校に受かるために必要な学力レベルわかっているとは言えないのだ。


つまり、今の自分のレベルは、
普通に受験生をしていれば知る機会がたくさんあるが、

志望校に受かるために必要な学力レベルを知る機会は、
自分が意識して過去問を見ようとしない限り訪れないのである。


だからこそ、
どのくらい受験勉強をすればいいのかわからない人は、
志望校の過去問リサーチを徹底すべきなんだ。


もちろん、
今の自分のレベルもわからない人は、
そちらもやるべきだろう。

過去問を解いたり模試を受けたりして、
今のレベルがどれくらいなのかを、
正確に知るべきだとは思う。


それを踏まえた上で、
やはり多くの受験生ができていないのは、
志望校の過去問リサーチだ。


まずはここを徹底すべきである。


そもそも、大学受験のゴールは、
志望校が出す試験問題を解き、合格最低点以上の点を叩き出すことだ。


だからこそ、
そのゴールを詳しく知らなければ、
どれくらい勉強すればいいかもわからないのである。


ようするに、
どれくらい勉強すればいいかわからない人は、
自分が目指している目的地について詳しく知らないのだ。



電車でどこかへ向かう時。

例えば、東京から青森まで向かう時。

そもそも青森がどこにあるのか知らない人は、
東京から青森までどれくらいの時間がかかるのか、
それを予想することができない。

また、東京から青森まで、
どのような交通手段があるのかを知らない人も、
どれくらい時間がかかるのかもわからないだろう。


それ以外にも、
季節によって、天候によって、使える資金によって、
それらの違いが、東京青森間の移動にどんな影響を及ぼすのか、
それがわからない人も、どれくらい時間がかかるのかはわからないはずだ。


受験勉強でも同じである。


どれくらい勉強すればいいかを知るためには、
自分が目指すゴールに関して、詳しく知る必要があるのだ。


志望校の過去問を解くのではなく、
志望校の過去問を詳しく見て、読んで、調べていく。

志望校の過去問を、
徹底してリサーチしていくことが必要なのである。


試験科目は何か。

試験形式は何か。
マーク式か記述式か。

試験時間はどれくらいか。

問題数はどれくらいか。
大問は何個あるのか。

配点はどれくらいか。

試験日はいつか。

試験はどこで行われるか。

合格最低点は何割なのか。

問題の難易度は。

問題の分量は。

倍率は。


そういった情報を、
洗いざらい調べるのだ。


過去問を解くのではなく、
過去問を見る、読む、調べる。

これをしなければ、
志望校に受かるのに必要な学力レベルはわからないだろう。


だからこそ、
志望校の過去問リサーチは徹底すべきなのである。


しかし、ここにおいて、
受験生が志望校の過去問リサーチをするのを妨げる、
厄介な邪魔者が登場してくる。


それが、
過去問を実際に見ることへの恐怖だ。

受験生で志望校の過去問を見ていない人は、
すべからくこの恐怖の感情を持っていることだろう。


僕も同じだった。


僕が過去問を見ていなかったのは、
過去問を見てしまうと、
今の実力では絶対に志望校に受からないとわかってしまうからだ。

それが明確にわかってしまうのが怖かった。


だから、過去問を見ようかなと考えてみても、

まだ基本ができてないから意味ない。
模試で良い点取り始めてから見ればいい。
もっと勉強してから手をつけるべき。

と考えて、
後回し後回しにしていたのである。


そして、この行動こそが、
どれくらい勉強すればいいのかがわからない、
という状況を生み出す元凶だったのだ。


いいだろうか。


受験勉強をするのであれば、
早いうちに志望校の過去問に一度は目を通しておくべきだ。

ある程度基本の勉強をして、
大学受験の要領がわかってきたら、一度過去問をじっくり見てみるといいだろう。


そうすれば、
志望校合格するために、自分が何をすればいいのか。

見通しがつくようになるはずだ。


そして、それを踏まえた上で、
改めて自分の大学受験戦略を見直すと、
より志望校の合格確率もあがっていくと思う。


詳しくは、
この動画をみるといい。




ってことで、
今回はこのへんで。


どれくらい勉強すればいいかわからない人は、
志望校の過去問を徹底リサーチしてみましょー。



ではでは。

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