どうも、とうまです。
僕は受験生のとき、
なんとなくゴロ合わせがダサいと思っていた。
くだらないゴロ合わせで覚えるなんて、
なんかアホくさいなーと。
覚えるならもっと正攻法で、
地道に覚えるべきでしょ。
とか思っていた。
今だから言える。
はっきり言って、
この思い込みこそダサい。
この思い込みのために、
ゴロ合わせを使わずに勉強して、
結局暗記できてないとかスーパーダサい。
そもそも、
ゴロ合わせが記憶を大いに手助けするのは火を見るよりも明らか。
しのごの言ってないで、
まずは試してみればいい話。
実際に試してみて、
先入観なしにフラットにその効用を考えて、
記憶に定着してればそれでええやろってこと。
真面目な人ほど、
語呂合わせは嫌う傾向があるとか言ってるけど、
そんなことねえ。
ゴロ合わせとかいう、
表面的なものに惑わされてその効果を見抜けない人の、
どこが真面目なのか。
そんなやつはただの、
見た目で物事を判断するタイプの人間。
真面目キャラなだけの、エセ真面目野郎だ。
本当に真面目に受験勉強してるやつは、
まずは素直に実践する。
好き嫌いで手段を選ばず、
目的達成のために効率良い勉強法を模索するだろう。
そして、実際に試した上で、
自分にとって効率の良い勉強法をやればいい。
ただそれだけのことだ。
そう思うと、
やっぱり受験は感情論抜きにやった奴が勝つ。
ただただ淡々と、
ロボットのように勉強し続ける奴が結果を出す。
やる気が出ません、とか。
集中できません、とか。
間に合うのかな?とか。
そういう、
眠いこと言ってる奴が負ける。
やる気とかいらねえから、
まずは椅子に座って机に向かう。
やる前から集中なんてできねえから、
まずはやり始める。
間に合うのかな?とかアホみたいな心配してないで、
間に合わせるように戦略を練り実行する。
ほんとこれだけ。
これを当たり前にできる奴が勝つ。
今、これが当たり前じゃない人は、
これが当たり前になる環境を作った方がいい。
人は環境に左右される生き物だから。
特に人間関係やな。
人の行動は、
その人の近くにいる人間で決まる。
周りの人が本気で受験勉強してたら、
そいつも本気で受験勉強をする。
周りの人がぬるま湯に浸かってたら、
そいつもぬるま湯でボケーっとしてる。
受験勉強において、
本人の才能とかセンスとかマジでどうでもいい。
そんな幻想気にするヒマあったら、
単語の1つでも覚えとけって話。
ってことで、
眠いこと言ってる奴は目を覚ませ。
受験は綺麗事抜きに、
淡々と勉強した奴が勝つんだよ。
おわり。
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