どうも、とうまです。
勉強時間が足りない。
受験勉強を始めると、
このような悩みが生まれてくる。
全く勉強してない時に比べたら、
この悩みが出てくるだけ大したものだろう。
私も受験勉強をはじめた時は、
「時間足りねー」と言いながら、
受験勉強をしている自分にある種の満足感を感じていた。
俺、勉強してるじゃん。と。
だが、
いつまでもそんな悠長なことも言ってられない。
勉強しても成績が伸びなければ、
志望校には合格できない。
勉強しても勉強しても成績が伸びないと、
どんどん焦りも生まれてくるだろう。
今の自分の成績じゃ、
とうてい志望校には受からない。
このままだと、
いくら勉強しても間に合わない気がする。
もうどうすればいいんだー。
と、
お悩みの受験生も多いことだろうと思う。
そんな受験生が知っておくべきは、
意識さえ変えれば時間はいくらでも見つかるということだ。
私は大学に入ってからこれに気がついたが、
受験生の時にこれを意識しておけば、
自分の大学受験もだいぶ楽だったのではないかなと思っている。
今受験生の人は、これを意識するだけで、
受験勉強の効率が遥かに上がっていくだろう。
いいだろうか?
受験生に限らない話だが、
多くの「時間が足りない」と嘆く人は、
「まとまった時間」がないと何かをしようとしない。
受験生を例に話すと、
「時間が足りない」と嘆く受験生は、
最低30分とか1時間とか、まとまった時間がないと勉強をしないのだ。
受験勉強をするには、
家か学校か図書館かカフェか、
どこか椅子と机があるところで、
心を落ち着けてやらないと。
と、勝手に思い込んでいる。
実は、ここに盲点がある。
時間が足りないと嘆く人は、
この凝り固まった思い込みをほぐすだけで、
時間をいくらでも生み出すことができるのだ。
それはどういうことか?
冷静に考えていただきたいが、
いくら受験勉強をすると言っても、
そのどれもが長時間の時間を必要とするわけではない。
数学の問題だったら、
簡単なのは2〜3分で解けるだろうし、
英単語なんかは5秒あれば1〜2個は目を通せるだろう。
確かに、過去問を解いたり、
模試の解き直しをする場合は、
じっくりと腰を据えて勉強したほうがいい。
でも、受験勉強のほとんどの時間は、
実は細かい知識の理解、暗記、確認に費やされるのだ。
ここに、
勉強時間を増やすヒントが隠されている。
これに気がつけさえすれば、
あとは意識を変えるだけで、
無限に勉強時間を増やせるのだ。
いいだろうか?
そもそも勉強というのは、
5分もあれば十分にできる。
この意識を徹底するだけで、
「勉強時間が足りない」という状況は無くなるのだ。
冷静に考えてみてほしい。
1日にどれくらいの時間、
5分以下の隙間時間があるだろうか?
朝起きて布団から出るまでの5分。
朝食をレンジで温めている時の5分。
朝ごはんを食べてる時の5分。
つかの間のトイレの5分。
行きの電車を待ってる5分。
目的地に着くまでの5分。
1時間目が始まるまでの5分。
先生が遅れて授業開始が5分ずれる時の5分。
いつもより授業が早く終わった5分。
次の授業が始まるまでの5分。
バスに乗ってる時の5分。
風呂の順番を待ってる時の5分。
なんでもいい。
隙間時間というのは、
いくらでも存在するのだ。
勉強はまとまった時間がないとできない。
そう思い込んでいる人は、
この貴重なスキマ時間を、丸ごとすべて捨てて過ごしてるのだ。
そのスキマ時間をかき集めるだけでも、
1日で2時間にも3時間にもなるだろう。
勉強はまとまった時間がないとできない。
そう思い込んでいるだけで、
1日で2〜3時間、1年で700時間〜1000時間も捨てているのだ。
なんともったいないことか。
この記事を読んでいる人は、
今日限りで勉強時間に対する意識を変えよう。
意識を変えるのに時間はいらない。
今この瞬間、
断固たる決意をすればいい。
「5分」
5分さえあれば、勉強はできる。
そう、
5分さえあれば勉強はできるのだ。
逆に言うと、
常日頃から5分余った時のために、
勉強することは決めておくべきだろう。
初めはそれも試行錯誤だ。
自分で色々試してみて、
自分なりのスタイルを探ったほうがいい。
私はいつも本を持ち歩いてるし、
iPadをパソコンも常に持ち歩いてる。
そして移動時間やスキマ時間は、
電子書籍を読んだり、ブログやメルマガを書いたりしてる。
やろうと思えば、
いくらでもやれることはあるのだ。
本気で志望校に受かりたいのなら、
これくらいのことは徹底してやっていこう。
ってことで、
今回はこのへんで。
ではでは。
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