どうも、とうまです。
どう考えても志望校合格は不可能。
時間的にも物理的にも成績的にも、
どうあがいても絶望。
そんな絶望的な状態の受験生へ。
まずひとこと言っておくと、
浪人だから人生が終わる。
そんなことは断じてありえん。
現役生の中には、
浪人することを異様に嫌うひともいるが、
現役も浪人もさして関係がない。
大事なのは、
浪人することになるとして、
その1年をどう過ごすのかだ。
私は受験生の時に、
センター試験だけを受けて浪人をした。
滑り止めの大学すら受けずに、
浪人をした。
早い話が逃げたのだ。
当時は理系だったが、
どう考えても間に合わない。
これじゃあ無理だ。
そう思った私は、
早々と浪人することを決めた。
大事なのは、
それからどうするのかである。
浪人が既に決まってるひとは、
その後の1年をどう過ごすのかをきっちり決めなければならない。
勉強法を明確にし、戦略を組み立て、
同じ失敗を二度と繰り返さないようにしなくてはならない。
なお、私の大学受験は、
ただの失敗談だ。
結果的に運良く慶應経済に受かってるが、
その中身は泥にまみれてのたうちまわった、
汚い大学受験失敗談が蔓延っている。
現役の時は理系だったが、
浪人してからは文系になった。
東大志望だったので、
地理と世界史を追加で独学で勉強した。
浪人してからは、
予備校には通っていない。
独学だ。
独学ゆえに、
たくさんの失敗をした。
参考書を間違え、
勉強法を間違え、
過去問の使い方を間違え、
勉強する順番を間違え、
復習する方法を間違えた。
そんな失敗談の詰め合わせだが、
そこから学べることは非常に多い。
受験生にとっては宝の山だろう。
今は、それらの経験をもとに、
大学受験の指導をしている。
独学で120冊以上の参考書に手を出し、
理系の勉強も文系の勉強もした。
その全てを見て思うことだが、
やはり大学受験は勉強法、戦略が大事だ。
これなしに、
志望校合格は難しい。
私は、他の大学生とは違って、
大学に入ってからも尋常でないくらい勉強した。
大学までの人で終わる気は無かったからね。
大学に入ってから遊び呆ける人は、
本当にどうしようもないと思う。
これを読んでる人は、
そうならないことを願う。
話を戻そう。
志望校合格が絶望的な受験生。
そんな人がやるべきは、
まず来年どうするのかを明確にすることだ。
浪人するにしろ、働くにしろ、
そこを明確にしないと話にならない。
時計は止まらない。
来年はすぐやってくる。
そのとき、その瞬間を無計画に迎えては、
今年の二の舞になるだけだ。
来年も同じように、
受験直前で絶望的に過ごしたいなら別だが、
そんな人はいないだろう。
本気で志望校に受かりたいなら、
本気で来年のことを考えなくてはならない。
浪人生の一番良くある失敗が、
とりあえず予備校や塾に授業料を100万払って、
1年間しょうもないところに収容されるケースだ。
ハッキリ言って、
浪人したからといって無目的に何も考えず、
予備校に行くのはアホでしかない。
親のススメや友達が行くからとか、
そういうふざけた理由で予備校に行く人は、
本当に何も考えていないんだなと思う。
しっかりと自分のアタマで考えていたら、
そんな答えは出ないはずだ。
いいだろうか?
今年、浪人するのが既に決まった人がやるべきは、
浪人した理由を明確にすること。
そして、
来年志望校に合格するために、
何をすべきかを明確にすることである。
志望校に合格するために、
今の自分に何が足りないのか。
プライドを捨てて、
素直に自分に足りないものを調べることだ。
ほとんどの人は、
ここができていない。
志望校を調べ、
今の自分の実力を調べ、
何をすべきか戦略を構築する。
これができたら、
あとは勉強するだけだ。
志望校を調べるとは、
具体的にどういうことか。
志望校を調べるときは、
試験時間、試験科目、配点、試験範囲、試験方式。
こういったものを調べ、明確にする。
過去問もしっかりと見て、
どんな問題がどんな形式でどれくらいの数出題されるのか、
そういったことを確認する。
その次に、
今の自分のレベルを確認する。
とりあえずは、
センターの過去問を解けばいい。
センターは基本さえ押さえれば、
どの科目でも8割は行くはずだからね。
その結果から、
自分に足りない要素を分析していく。
そして、それら2つ。
志望校に関してと、今の自分のレベルに関して。
これらを基準に、
戦略を構築していくわけだ。
志望校のリサーチはすなわちゴール地点の確認。
自分自身のリサーチはすなわちスタート地点の確認。
スタートとゴールを確認して、
どのルートを通って自分は目的地にたどり着くのか。
自分が歩むべき道を選んでいくわけだ。
これをやらずして、
やみくもにスタートダッシュを切る受験生が多すぎる。
何も考えずに、
ただ予備校に行くだけの受験生が多すぎる。
それじゃダメなんだよね。
大事なのは、
志望校のレベルを知り、
今の自分のレベルを知り、
その差分を埋めるための戦略を構築すること。
これやらんと、
意味ないぜって話でした。
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今回はこのへんで。
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