特集：受験相談を受けてて気がついた伸びる人伸びない人のを相談の仕方の違い

どうも、とうまです。

たくさんの方から受験相談を受けていると、
成績が伸びる人と伸びない人の相談の仕方の違いがわかるようになった。

ので、
今回はその話。

単刀直入に、
成績が伸びる人の相談の仕方から話していこう。

まずは、
相談する前段階のところから。

まず、成績が伸びる人は、受験相談の機会を逃さないよう、
自分の持っているありとあらゆる連絡先を載せてくる。

ちょっとした違いかもしれないが、
伸びる人と伸びない人では、

意識すれば誰でもできるはずのここの部分で、
すでに差がついているのだ。

成績が伸びない人は、
そもそもの相談の機会を、みすみす逃すのである。

成績が伸びる人、受験相談のチャンスを逃さない人は、
相談するとき、

明記するのが必須のメールアドレスはもちろんのこと、

SkypeのID、LINE、電話番号など、
こちらから連絡を取りやすいように、
しっかりと連絡先を載せるようにしている。

Skypeをいままで使ったことがなかったら、
この相談のためだけにアプリをインストールするし、

メールと通話のどちらでも返事がしやすいよう、
両方の連絡先をきちんと載せておく。

そういった気遣いをきちんとして、
そもそも相談に対する返信をしやすいようにしているのだ。

受験相談を有効活用できない人、
成績が伸びない人は、そもそもここができていない。

メールアドレスを適当に書いていたり、
Skypeはまだ使ったことがないのでわかりません、とか、
通話は恥ずかしいので無理ですと書いていたりする。

当たり前の話だが、
相談内容に対する返信用の連絡先がなければ返信することはできない。

また、

Skypeの連絡先を載せてくれれば、
優先して返事をすることができます

と書いていたら、
SkypeのIDを載せておけばいいのだ。

それだけのことで、
同じように相談をしてる他の多くの受験生と、
差をつけることができる。

通話が恥ずかしいとか言ってる人は、
その時点で論外だ。話にならない。

通話に苦手もクソもないし、
他の受験生はそういう個人的な恥ずかしさを乗り越えて、
相談をしてきているのだ。

ようするに、
こういった当たり前のところから、
すでに差がついているのである。

なので、自分が受験相談をする場合は、
こういったところから気をつけるようにしよう。

相談するまでの話はこれくらいにして、

次に、
相談をする際の話をする。

まず、伸びる人は相談をするとき、
めちゃくちゃ詳細に今の状況を書く。

相手が自分の状況を理解しやすいように、
事細かに現状を書き連ねるのだ。

これができる人はアタマが良い。

なぜなら、これができる人は、

そもそも相談相手は自分のことを全く知らない、
見ず知らずの人間である

という大前提を、
すでに分かっているからである。

そして、これができる人は、
自分の現状を事細かに相手に伝えられているので、

他の人より、より具体的に、
自分の現状に合ったアドバイスをもらえるのだ。

そしてそれを元に勉強できるからこそ、
他の人より受験相談を自分の受験勉強に生かしやすく、
成績も伸びやすくなるのである。

ようは伸びる人というのは、
相談の仕方がうまいのだ。

相談の仕方がうまいから、
相手からうまく情報を引き出すことができ、
自分の受験勉強をより効率化していくこともできるのだ。

伸びない人というのは、
まずここの部分を理解できていないのである。

伸びない人は、
適当に自己紹介をする。

面倒だからこれくらいでいいや。

と、必要最低限の情報だけ書いて、
あとは連絡くればいいなー程度にしか考えていないのだ。

ようするに、この状態の人は、
相手が自分のことを知らない他人である、
という大前提にそもそも立てていないのだ。

だからこそ、
適当な自己紹介で済ませてしまう。

そして適当にしか自己紹介をしていないため、
当たり障りのないアドバイスしかもらえないのだ。

簡単な話が、
病院で医者に症状を話すときと同じだ。

医者に、
今自分が抱えてる病気の症状を、
事細かに医者に説明ができると、
医者もより正確な診断ができる。

そしてそれに合った、
適切な対処法もアドバイスできる。

でも、もし病気の症状を適当にしか話さなかったら、
医者も曖昧な診断結果しか出せない。

曖昧な診断結果しか出せないから、
曖昧なアドバイスしかできないのだ。

それは結果として、
患者のためにはならない。

受験相談も、
それと同じようなものだということだ。

せっかく相談をするのであれば、
相手からしっかりとアドバイスがもらえるよう、
自分の現状をきちんと相手に伝えるようにしよう。

続きは時間ができたら書きます。