どうも、とうまです。
いきなり完璧を目指そうとしてはいけない。
新しい参考書を読む時、
最初は30%の理解でもいい。
大雑把にバーッと進めるのが大切だ。
何周もしていく中で、
徐々に徐々に理解して、
いずれは95%とかになればいい。
理解度でいうと、
30%、60%、75%、88%、94%と、
回数を重ねるにつれて理解が深まれば問題ない。
最初の1周目で、
全ページの全ての文字に目を通す必要はないし、
それだと非効率だ。
私は受験生の時、
どの参考書も1文字1文字丁寧に目を通していた。
というか、
それこそが正しい参考書の読み方だと思っていた。
だから、
途中で思考停止状態になって、
わけわからなくなっても目を通していた。
とりあえず1周しよう。
そう考えて、
全ページをとりあえず読んでいた。
今考えると、
何やってるんや本当に。
といった感じだ。
なんかもう、
自分の大学受験生活は、思い出せば思い出すだけ、
反省点、改善点が見つかってくる笑。
といっても、
いまさら過去は変えられない。
今受験勉強をしてる受験生のみんなは、
せめて、私と同じ失敗を繰り返さないようにしてくれ。
ってことで、
参考書を全ページ全ての文字に目を通すのは、
効率が悪い。
効率が悪いし、
そもそもの目的を忘れている。
いいだろうか。
例えば、
数学の参考書を読む目的は、
数学ができるようになることだ。
その参考書に書かれていること全てに目を通すのが目的ではない。
にもかかわらず、勉強をしていると、
いつの間にかその参考書に書かれていることを、
全て読むのが目的になっていたりする。
私も受験生の時は、
しょっちゅうそうなっていた。
言ってしまえば、
私は何も考えていなかったのだ。
その参考書を読みさえすれば、
数学ができるようになる。
そう考えて、
思考停止状態でただただ読んでいたのだ。
それでも何もしないよりはマシだが、
まだまだ効率が悪い。
いいだろうか。
大抵、参考書を読むと、
途中でわからなくなる時が来る。
何を言ってるのか、
腑に落ちて理解できなくなる時が来る。
そんなときは、
思い切って飛ばすのも1つの手だ。
飛ばして飛ばして飛ばしまくって、
最後まで行ってしまったら、
また1ページ目から読み直せばいい。
2回目に読む時は、
1回読んでるのもあるから、かなり速く読める。
わかってるところは、
スイスイ読み進めることができるだろう。
そして、そうやって進めていくと、
1回目にわからなかったことも、
わかるようになってくるのだ。
2回目読んでわからなければ、
3回目、4回目、5回目と読み進めていけばいい。
理解系の参考書を読む時は、
10周した時点でわかればOK。
それくらいの気持ちで、
気軽にバンバン読み進めていこう。
繰り返し読むと、
本当に驚くほど読むのが速くなる。
しかも何度も読むことによって、
記憶への定着率も上がってくる。
参考書というのは、
そもそも1周か2周したくらいでは、
わかりっこないのだ。
参考書を使って勉強する時は、
何周も使うのを前提にして、
バババーっと大雑把に進めていこう。
これを意識するだけでも、
だいぶ勉強が効率的になるよ。
ってことで、
今回はこのへんで。
ではでは。
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