現代文の勉強法。文と文のつながりを把握しろ。論理的パターンを学べば現代文は誰でも解ける。



どうも、とうまです。

今日は現代文の勉強法について。


現代文といえば、
ぶっちぎりで後回しにしておく部門No.1の科目。


問題文は日本語だからなんとなく読めるし、
勉強してもしなくても点数が変わらない気がする。

ってか勉強法が分からん。

結局はセンスというか、
読解力ってのがある人が点取れて、
それ以外の人は山勘でどうにかするイメージしかない。


そういう受験生がほとんどだろう。

私が受験生の時もそうだった。
古文と漢文はまだマシだったが、
ハッキリ言って、現代文は博打だった。


運が良いとできるし、
運が悪いとゴミカスみたいな点数。

センター試験の評論、小説は、
全然点数が安定しない。

もうどうしていいかわからなかった。


そんな受験生は大量にいるだろう。

ってことで、
今日は現代文をどう勉強すればいいのか、
簡単に説明していこう。


現代文で重要なのは、ズバリ、
筆者の思考の型、パターンをしっかりと読み解くことだ。


そんなことできるのか?と思うかもしれないが、
実は誰にでもできる。


じゃあ、どうすればいいのか?というと、
接続語や指示語などをしっかりと明確にするのが鬼重要。

これ本当に重要だ。


どういうことか。


例を挙げて説明しよう。

例えば、「だから」という接続語。
この「だから」と来たら、その前後で因果関係が発生している。


今日は雨だ。だから傘を持ってきた。


こんな感じ。

この原因と結果の関係。
これが因果関係だ。


雨→だから傘を持ってきた。


雨という原因があったからこそ、
傘を持ってくるという結果が導かれたのだ。

評論とかだと、もっと込み入った文章だが、
ようするにこれと同じようなことが書かれている。


他にも、
順接、逆接、添加、並立、要約、言い換え、対比などがあるが、
そういった接続語をしっかりと確認していくことで、
現代文のミスは大幅に減ること間違いなし。


漢字や語彙などももちろん絡んでくることもあるが、
基本はここ。

読解の基本は、
文と文のつながりを司る言葉のパターンの把握だ。


それさえ確認して、覚えてしまえば、
1日で現代文の成績はドカンと上がるだろう。


現代文というよりは、
論理学に近い部分もあるんだけど、
ようするにそういうこと。

文と文のつながりを、
論理的に確認しさえすれば、
解答の根拠は絶対に書いてある。


もう1つ大事なことを挙げるとしたら、
「指示語」だろう。

これを明確にすると、
驚くほど現代文で書かれていることは明確になる。


これ、この、こういう、このように、
それ、その、そういう、そのように、

本文中に出てくるこういった指示語を明確にするだけで、
現代文の読解は驚くほど容易になる。


もう1つ解答のポイントについて述べておくと、
問題文内の文章の読解も重要。

傍線部内に指示語があるのかないのか。
あるならそれは何を意味しているのか。

空欄補充問題なら、
その前後にチェックすべき接続語があるのかないのか。

本文要約問題なら、
文の頭かケツの部分を見るべきだろう。


結局、現代文もパターンの暗記。
型にはめてとけば良いというわけだ。


簡単に言うと、
現代文なんてのは所詮そんなものってことだ。

だから、勉強する時は、
まずは接続語とか指示語のルールを確認して、
問題演習をするだけでいい。

漢字や語句は必要であれば、
プラスしてやってもいいかな、という感覚だ。


もっと詳しく知りたい人がいたら、
Natureの方で解説してるのでそれに参加してくれ。


ってことで、
今回はこのへんで。


ではでは。

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