たった3日でセンター英語40点→131点に上げた超速英単語暗記法を伝授してやる③



こんばんは、とうまです。


以下、
前回までのあらすじ。


中学時代、必死に超勉強。
県内トップの公立高進学。


安堵。


勉強しなくても、
良い大学入れると勘違い。

それゆえ、
高校時代は全く勉強しない。


超楽しい。


しかし、高2の冬、
ふと訪れた予備校で、センター過去問を解き、
現実が明らかに。

「センター英語40点」

電子辞書使ってカンニングしてこの点数。


失望、絶望。


勉強しないで、ヘラヘラ遊ぶだけの、
楽しい高校生活終了。

厳しい現実が目の前に現れる。


確かここまで話した。


今回はその続き。







そのあと、私はどうしたのか?

というと、
その予備校に入った。


これは今思うと、
完全に間違った選択である。

本当に無駄だった。

大学受験について知らない、
情報弱者中の情報弱者だった私は、
予備校の口車にまんまと乗せられてしまったわけだ。


ああ無情。


また別の機会があれば、
この時の話もしようと思う。


ちなみにその予備校には、
2カ月足らずで通わなくなる。

確か担任制度があって、
毎週1回自分の担任と話して、進捗を確認するってのがあったけど、
高3の4月の時点でそれに行かなくなっていた。


私は自分の担任が気に入らなかった。

だから行かなくなった。

それだけのことだ。



そんな短い予備校生時代。



全く成績が伸びなかったのか?というと、
そんなことはない。


実は、あんなにもひどかった英語の成績が、
たった3日で40点から131点に、つまりは3日で91点も伸びたのだ。

といっても、
成績が伸びたのは自分が勉強したからであって、

予備校は関係ない。


すでに話してきたように、
高校に入ってから、私はろくに勉強をしていない。


英語は特に悲惨だった。

英単語は全然覚えてないし、
英文法の授業は謎の呪文にしか聞こえなかった。

というか、
そもそも教科書買ってないし。


授業がある日は、
「教科書忘れました」で押し通すか、
違うクラスの友達から借りて凌いでいた。

試験勉強はどうやっていたのか、
あまり詳しく覚えていない。


それで、だ。


今回、お伝えしたいのは、

そんな絶望的に悲惨な状態から、
どうやって英語の成績を伸ばしたのか?だ。

あとになってわかったことだが、
センター英語を3日で40点から131点に伸ばすのは、
なかなかできることではないらしい。



もちろん、カンニングではない。

私は、真っ当な方法で勉強し、
その努力もあって成績を伸ばしたのだ。


センター英語40点を取ったあと、

私は考えた。



これはヤバい。

さすがにヤバい。

勉強しなさすぎた。

なんだこの点数は?

さすがに受験勉強始めないと。

そろそろ、本気出すか。


ゴミカス野郎だった私は、
ようやく改心しつつあった。


やはり、ゴミカス野郎は、
強烈に今の現実を見せつけられない限り、
心の底から現実を変えようとはしないわけだ。


ここで1つアドバイス。

本気で現状を変えたいなら、
表面的に優しいだけの教師より、
厳しく指導してくれる教師に教わった方が良い。


ここでいう「厳しく」と言うのは、
良い意味で「気を使わない」ということだ。

つまりは、「本音」で指導してくれる教師。

そういう教師からこそ、学ぶべきだろう。


本当のところを言うと、
厳しい教師など、この世にはいない。


厳しいと言われる教師は、
本音で本当のことを話しているだけだ、

その本音が自分の耳に厳しく聞こえるだけで、
そういう教師こそ、本当に優しい教師と言えるだろう。


だから、
「どんな教師から学ぶべきか?」と聞かれたら、
「厳しい教師から学ぶべきだ」と私は答えると思う。

その真意はここにある。


そもそも、
「生徒が傷つくかもしれない」などと無駄に気を使ってしまうと、
本音を話すことができず、現実を教えることができなくなる。

言わせてもらうが、そういう教師は、
生徒が傷つくのを恐れているのではなく、
自分が生徒の悪者になるのを嫌がってるだけだ。

そういう教師は、
本音で本当のところを教えて、生徒が現実を知ることよりも、
自分が嫌われないことを優先してる。


クソ教師である。


世の中には、
そういうクソ教師がうじゃうじゃいる。


クソな世界である。


本当のところを教えない限り、
人はその問題と向き合えない。

問題と向き合わない限り、
その問題は一生解決されない。

そして、
自分一人では、感情が邪魔して、
その問題と向き合うことができない。


そこで登場するのが、
本音でズバズバ本当のところを教えてくれる教師だ。

クソ教師は自己保身に必死だから、
それができない。


現実を直視するとき、
そこには必ず痛みが伴う。


その痛みから逃げて、
優しいだけの人のところに逃げ込んでも、
根本的な問題解決にならない。


対症療法よりも根治治療。


後回しにした問題は、あとあと大きな問題になって、
取り返しがつかない形で自分の目の前に出現する。

そうならないためにも、
早期対策をした方が良い。


私は、成績が伸びない一番の原因は、
「現実を正確に捉えられていないこと」にあると思っている。

そして、現実を正確に捉えられない一番の原因は、
「感情」にある。

私の今までの話を読んでいただいた方には、
それがわかるだろう。


私は、自分が勉強していないという現実を、
「センター英語40点」という厳しい現実として突きつけられるまで、
認めてこなかった。


「自分は頭が良い」とだけ考えて、
「勉強していない現実」を「認めてこなかった」からこそ、
そのような悲惨な結果が生まれたのである。


どうして「認めなかったのか」というと、
感情がそれを邪魔したからだ。

ここでいう感情は、
プライドとか自尊心の類。


何も勉強をしていないくせに、
楽観的に構えて、現実から目を背けてきたからこそ、
いつまで経っても、問題は先送りされ、ほったらかしだった。

その結果がこれだ。

勉強から逃げに逃げ、
甘えに甘えた生活を送ってきた結果が、
センター40点だった。


これを読んでいる受験生は、そうならないためにも、
早いうちから現実をしっかりと直視し、それを認めていく必要がある。

それが大学受験の王道である。


そして、当たり前のことだが、
勉強しなければ成績は上がらない。


ここで大事なのは、
「本当に勉強すること」だ。



「勉強してるのに、成績が伸びません」


私の元に、
そう相談してくる受験生は、あとを絶たない。

そして、そういう人に限って、
具体的にどんな勉強をしているか聞くと、
説明することができない。


つまり、
彼らは「本当の意味で」勉強をしていない。


だから、成績が伸びない。


彼らは、
「格好だけ勉強している人の真似」をして、
「勉強した気になっているだけ」なんだ。


ここに問題がある。


おそらくこれを読んでいる99%の受験生は、
同じように勉強した気になっているだけだ。

これを指摘すると、
「そんなことないもん!」と、
心の中で反論したくなるかもしれない。

それがまさに、
「感情」が現実を直視するのを邪魔する瞬間である。


「この現実を認められるかどうか」

ここで、その人の成績が伸びるかどうかは決まってくる。

まず、今のダメな自分を一度認める必要があるわけだ。



1つ例をだそう。

これはある受験生と私の会話である。


すでに、
受験生のある程度の成績とかは知った状態での会話。


相談してきた受験生
「勉強しても成績が伸びません。
 どうやったら成績が伸びますか?」


「今はなんの勉強してます?」

受験生
「今は英語をしています。」


「英語の何を勉強してます?」

受験生
「英単語を覚えてます。」


「英単語の何を覚えています?」

受験生
「・・・何ってなんですか?」


「意味とか発音とかスペルとか」

受験生
「意味とスペルを覚えてます」


「それはどうしてですか?」

受験生
「・・・・・・」


「英単語を覚える目的はなんですか?」

受験生
「・・・えーっと・・・」


これがよくあるパターン。

ようするに、この受験生は、
なぜ自分が英単語を勉強しているのか、
本当の意味で理解していない。

だから、具体的な勉強内容も、
どこか曖昧なままになっている。

言ってしまえば、
この受験生がやっている勉強は、
ただの「勉強ごっこ」である。


周りの人がやってるのを、
同じように真似しているだけだ。

それでは、
成績が伸びるはずもない。


先ほどの会話の問題点は、受験生本人が、

「なぜ英単語を勉強しているのか?」

「どうして英単語の意味やスペルを覚えているのか?」

これを自覚していなかったことにある。


ひとくちに「英単語」といっても、
その勉強内容は様々だ。

意味だけを覚える人もいれば、
スペルも発音もアクセントも覚える人もいる。

中には、派生語も類義語も例文も、
語源も接頭辞も接尾辞も覚える人もいるだろう。


あらかじめ言っておくが、
どれが良くて、どれが悪いとかいう次元の話ではない。


大事なのは、
なんのために勉強しているのか?

自分の目標設定に対して、
正しい勉強を行っているのか?である。


大学受験通信講座Natureを受講している人は、
ここの大切さがしっかりと理解できることと思う。


この部分が曖昧だと、
勉強の効果も薄れていく。


ここを明確にしない、曖昧な状態で、
単語帳をペラペラめくっても、
効果が出ないのは当たり前だ。

形だけ勉強した雰囲気を出しても、
脳みそが勉強する気になっていない。


これが、
「勉強しても、成績が伸びない」と嘆く人が抱える、
最も大きな問題点である。


だからこそ、初めに言ったように、
「勉強法」や「思考法」や「マインド」といった、
「目に見えない部分」が大切になってくるわけだ。

受験勉強というのは、勉強する前の段階で、
すでに成績が伸びるかどうかは決まってくる。


私の英語の成績が急激に伸びたのも、
今思うと、この部分がしっかりしていたからだ。

勉強法、思考法、マインド。

その当時は全く理解していなかったが、
これらがしっかりとしていたからこそ、
一気に成績が伸びた。


本来、成績というものは、
正しい勉強法でしっかりと勉強すれば、
伸びるまでそう時間はかからない。

では、具体的にどんな勉強法で勉強をしたのか?


長くなってきたので、
次回、具体的にその勉強法について話していこう。


ってことで、
今回はこのへんで。


ではでは。

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